ピックルスコーポレーション【2925】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、ピックルスコーポレーション【2925】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
野菜漬物メーカー、業界の最大手。スーパーマーケットやコンビニ向けに国産野菜を主原料とする浅漬・キムチ・ふる漬・惣菜・ドライ商品の製造・販売、青果物・漬物等の仕入販売。
取り扱い商品
・「ご飯がススム」シリーズ(キムチ、あさづけ、惣菜、豆腐チゲの素、キムチ鍋つゆ、キムチ味ふりかけ、さばのキムチ煮)
・あさづけ(浅漬白菜、浅漬きゅうり、ゆず白菜、3種のぬか詰合せ、ぬか胡瓜、長芋たまり、焙煎ごま白菜、なます)
銘柄評価(2021年12月21日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年12月21日時点での評価となります。
売上高
売上高は上昇傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は上昇傾向にあり、近年は急激に上昇しています。
営業利益率
営業利益率は最近5年間は上昇傾向にあり、6%程度まで上昇しています。
ROE
ROEは最近5年間は上昇傾向にあり、10%を超えています。
NCAV
NCAVはマイナスで推移しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍以上に拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は50%程度にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は10.4%となっています。
株主優待
株主優待は自社グループ商品詰め合わせセットとなっています。詳細は以下となっています。
まとめ
収益性、営業利益率ともには上昇傾向にあり、年々成長しています。さらに、現金も年々増えてきており、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。