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JFEシステムズ【4832】銘柄解説


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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。

本日は、JFEシステムズ【4832】の銘柄分析を行います。

決算情報はirBANKを一緒に見てください。

  

 

会社説明

事業内容

情報システム開発会社、JFEスチールの子会社。業務システム(製鉄所・製造・流通・金融・食品・自治体分野)の企画・開発・SI、プロダクト・ソリューション(ERP、BI、eコマース)、基盤サービス提供。

取り扱い商品

・情報システム構築(企画・コンサルテーション、設計、開発、導入)、業種トータルソリューション(鉄鋼、製造、流通、食品、金融)

・プロダクト・ソリューション(ERPサプライチェーンマネジメントシステム、BI、原価管理・購買管理・人事給与システム、eコマース、電子帳票)

 

銘柄評価(2021年12月14日時点)

では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。

なお、この記事を書いている2021年12月14日時点での評価となります。

売上高

     f:id:sapspa:20211214212748p:plain

     売上高は上昇傾向にあります。

EPS(1株当たり利益)

     f:id:sapspa:20211214212754p:plain

     EPS(1株当たり利益)は上昇傾向にあります。

営業利益率

     f:id:sapspa:20211214212802p:plain

     営業利益率は上昇傾向にあります。

ROE

     f:id:sapspa:20211214212806p:plain

     ROEは最近10年間で順調に増加しています。

NCAV

     f:id:sapspa:20211214212810p:plain

     NCAVは順調に拡大しています。

BPS

     f:id:sapspa:20211214212814p:plain

     BPSは順調に増加しており、10年間で2倍以上に拡大しています。

自己資本比率

     f:id:sapspa:20211214212818p:plain

     自己資本比率は上昇傾向にあり、財務の面で不安はありません。

一株配当

     f:id:sapspa:20211214212825p:plain

     配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は30.5%となっています。

株主優待

     株主優待はありません。

 

まとめ

収益性、営業利益率ともには上昇傾向にあります。自己資本比率が高く、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。親会社であるJFEスチールと親子上場となっていますが、会社説明会によると、現時点でのTOBの可能性はなさそうです。

最後に

投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。


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