ポールトゥウィン・ピットクルー HD【3657】銘柄解説

このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。

本日は、ポールトゥウィン・ピットクルー HD【3657】の銘柄分析を行います。

決算情報はirBANKを一緒に見てください。

会社説明

事業内容

デバッグ・検証のポールトゥウィンとネット看視のピットクルーが中核会社。デバッグ・検証（品質向上支援、ソフト・ハードの不具合検出、翻訳）、ネットサポート（違法有害情報・不正利用の看視＆検出）を展開。

取り扱い商品

・デバッグサービス（家庭用ゲーム、ソーシャルゲーム、モバイルコンテンツ、PCコンテンツ・ソフト、パチンコ・パチスロ機器、不具合検出、難易度バランス調整、チューニング）

・検証サービス（IT家電・携帯電話・車載情報機器、不具合検出、動作チェック、品質向上サポート）

銘柄評価（2021年12月22日時点）

では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。

なお、この記事を書いている2021年12月22日時点での評価となります。

売上高

     

     売上高は上昇傾向にあります。

EPS（１株当たり利益）

     

     EPS（1株当たり利益）は上昇傾向にあます。

営業利益率

     

     営業利益率は下降基調にあますが、10%は維持しています。

ROE

     

     ROEは横ばいですが、12%以上で推移しています。

NCAV

     

     NCAVは順調に拡大しています。

BPS

     

     BPSは順調に増加しており、10年間で3倍以上に拡大しています。

自己資本比率

     

     自己資本比率は70%以上で推移しており、財務の面で不安はありません。

一株配当

     

     配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は21.4%となっています。

株主優待

     株主優待はありません。

まとめ

収益性は上昇傾向にあります。利益率は多少減少傾向にありますが、10%は維持できています。現金も年々増えてきており、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。

最後に

投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。