日本リーテック【1938】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、日本リーテック【1938】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
電気設備工事会社、JR東日本系列。電気設備工事(鉄道電気・道路・屋内外電気設備工事、送電線工事)の企画から設計・施工・メンテナンスを主力に、交通施設用品の製造・販売、設備の保守・管理業務を営む。
取り扱い商品
・鉄道電気設備(信号設備工事、電車線路設備工事、発変電設備工事、電灯・電力設備工事、情報・通信システム工事、送電線設備工事)
・道路設備(交通信号機・道路情報制御システム工事、標識・標示・景観サイン工事)
銘柄評価(2021年6月16日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月16日時点での評価となります。
売上高
売上高は横ばい傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は横ばいか少し現象傾向にあります。
NCAV
NCAVは増加傾向にあります。
ROE
ROEは減少傾向にありますが、好況期には10%以上にあります。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍程度拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は年々増加しており、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は20.7%で低くなっています。
株主優待
株主優待はありません。
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFが両方ランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性は横ばいですが、有利子負債が少ないため、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。配当も順調に増加しています。
光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。