中部鋼鈑【5164】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、中部鋼鈑【5164】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
厚板鉄鋼の電炉メーカー。小ロット・多品種・短納期生産による厚鋼板(JIS規格品、被削性改良鋼板・レーザー切断用鋼板等のオリジナル規格品、船級協会規格品)の製造と鋼板の加工。
取り扱い商品
・JIS規格品(一般構造・溶接構造・建築構造用圧延鋼板、ボイラー・機械構造用炭素鋼鋼板、クロムモリブデン鋼鋼板)
・自社規格品(被削性改良鋼板、レーザ切断用鋼板、耐塩酸・硫酸性合金鋼板、高張力鋼板、耐摩耗性合金鋼板、建築構造用TMCP鋼板、鋼製ブレース用降伏点制御鋼板)
銘柄評価(2022年1月17日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2022年1月17日時点での評価となります。
売上高
売上高は横ばいでしたが、上昇予想にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は横ばいにあります。
営業利益率
営業利益率は横ばいにあり、ここ8年間は8%程度で推移しています。
ROE
ROEは横ばいにあり、5%程度で推移しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で1.5倍程度に拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は85%以上にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は48.46%となっています。
株主優待
株主優待はありません。
まとめ
収益性、営業利益率ともに横ばいにありまます。現金は年々増えてきており、財務的には安定した銘柄だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。