平安レイサービス【2344】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、平安レイサービス【2344】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
冠婚葬祭サービス会社。神奈川県(南部・中部)・東京都で一般個人・互助会加入者向けに葬祭(葬祭ホール・葬儀式場)・冠婚(婚礼施設)に関わる施行・付帯サービスを提供。
取り扱い商品
・冠婚(結婚式場「コルティーレ茅ヶ崎」「ロイヤルマナーフォートベルジュール」運営)
・葬祭ホール「湘和会館」「湘和礼殯館」「カルチャーBONDS」
銘柄評価(2021年6月22日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月22日時点での評価となります。
売上高
売上高は横ばい傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)はほぼ横ばいで推移しています。
NCAV
NCAVはマイナスで推移しています。
ROE
ROEは最近10年間は横ばいから少し低下しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍程度拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は上昇傾向にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は50.3%となっています。
株主優待
株主優待は500株以上で、自社施設で使用できる割引優待券1枚と1500円相当の品となっています。詳細は以下となっています。
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティ・イントリンシック・オポチュニティズFがランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性は横ばいです。有利子負債が少ないため、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。成長性も期待できます。また、配当・優待とも充実しています。
光通信、BBHフィデリティ・イントリンシック・オポチュニティズFによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。