クニミネ工業【5388】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、クニミネ工業【5388】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
国内トップのベントナイトメーカー。粘土鉱物ベントナイト原鉱石の採掘、ベントナイト製品(鋳物/粘結材、土木建築/止水材、ペット/トイレ砂)、化成品(化粧品用途等)、アグリ(農薬用途)の製造・販売。
取り扱い商品
・ベントナイト製品(精製ベントナイト「クニピア」、合成スメクタイト「スメクトン」、高純度ベントナイト・合成サポナイト、止水材「クニシール」「クニシート」)
・土木建築(ベントナイト泥水/土木安定液・ボーリング)、鋳物(粘結材、鋳物生型砂用/鋳物砂分析)、ペット関連(ペット用トイレ砂)
銘柄評価(2022年1月26日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2022年1月26日時点での評価となります。
売上高
売上高は緩やかな上昇傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は上昇傾向にあります。
営業利益率
営業利益率は10%以上で推移しています。
ROE
ROEは横ばいにありますが、6%以上で推移しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍以上に拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は70%以上にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2020年決算時の配当性向は23.02%となっています。
株主優待
株主優待はありません。
まとめ
収益性は上昇傾向にあり、、営業利益率は高い位置で推移しており、年々成長しています。さらに、現金も年々増えてきており、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。