共和レザー【3553】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、共和レザー【5164】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
自動車用内装合成皮革の最大手、トヨタ自動車系列。自動車を中心に住宅・住設・ファッション・生活資材分野で使用される合成表皮材(塩化ビニルレザー、フィルム、ウレタン合皮、合成皮革、人工皮革)の製造販売。
取り扱い商品
・自動車内装用表皮材(座席、ドアトリム、インストルメントパネル、コンソール、ステアリングホイール、シフトレバーブーツ、ヘッドライニング、トノカバー、サンバイザー、ルーフ)
・自動車内装材(ウレタン製品、オレフィン製品、ポリ塩化ビニル製品、内外装加飾フィルム)
銘柄評価(2022年1月19日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2022年1月19日時点での評価となります。
売上高
売上高は横ばい傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は横ばいにあります。
営業利益率
営業利益率は横ばいです。
ROE
ROEは横ばいにあり、4%程度で推移しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で1.5倍程度に拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は60%以上にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は47.5%となっています。
株主優待
株主優待はありません。
まとめ
収益性、営業利益率ともに横ばいにありまます。現金は年々増えてきており、財務的には安定した銘柄だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。