レイズネクスト【6379】銘柄解説
スポンサードリンク
このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、レイズネクスト【6379】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
産業設備プラントのメンテナンス&エンジニアリング会社、(旧)新興プランテック。石油・化学・金属・電力分野でエンジニアリング事業として各種産業設備・機械装置・プラントの設計・製作・施工・保守。
取り扱い商品
・メンテナンスサービス(日常保全工事、定期修理工事、回転機械メンテナンスサービス、洗浄技術サービス、材料・溶接技術支援、フランジ漏洩防止応)
・エンジニアリング(新規設備工事、プラント改造・改修工事、プラント企画・プロセス設計・基本設計・詳細設計・資機材調達・建設工事・試運転)
銘柄評価(2021年6月26日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月26日時点での評価となります。
売上高
売上高は横ばいか上昇傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)はほぼ横ばいで推移しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
ROE
ROEは最近10年間は10%前後で推移しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍程度拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は上昇傾向にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は39.1%となっています。
株主優待
株主優待はありません。
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティ・イントリンシック・オポチュニティズFがランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性は横ばいかやや上昇傾向です。自己資本比率が高く、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。光通信、BBHフィデリティ・イントリンシック・オポチュニティズFによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。