TDCソフト【4687】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、TDCソフト【4687】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
システム開発会社。保険・クレジット・銀行・流通・公共向けSI(業務ソフト受託開発)を中核に、ITインフラ・ネットワーク構築、アジャイルサービス、運用保守、クラウド・BIソリューションなどを展開。
取り扱い商品
・SI/システム開発・開発受託請負(保険、クレジット、銀行、エネルギー、製造・流通、公共)、システム運用・管理・保守
・SI/基盤構築(AWS、Salesforce、OpenCanvas、ITインフラサービス、クラウド型セキュアアクセスサービス、ネットワークソリューション)
銘柄評価(2021年12月15日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年12月15日時点での評価となります。
売上高
売上高は上昇傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は上昇傾向にあります。
営業利益率
営業利益率は上昇傾向にあり、10%近くまで上昇しています。
ROE
ROEは最近5年間は13%程度で順調に推移しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍以上に拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は上昇傾向にあり、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は34.3%となっています。配当方針として、配当性向30%を目標に掲げています。
株主優待
株主優待はありません。
まとめ
収益性、営業利益率ともには上昇傾向にあり、年々成長しています。さらに、自己資本比率が高く、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。配当性向30%を掲げており、株主還元も積極的に行っている印象です。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。