プロシップ【3763】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、プロシップ【3763】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
固定資産管理のパッケージソフト会社。上場企業・中堅成長企業を中心に、パッケージシステム「ProPlusシリーズ」(固定資産・現物・リース・販売管理、Smartソリューション)の開発・販売と受託開発。
取り扱い商品
・固定資産管理ソリューション「ProPlus」(固定資産、リース資産管理、建設仮勘定・土地管理・棚卸サブシステム、賃貸借契約管理、現物管理・海外対応ソリューション)
・販売管理ソリューション(販売管理システム、購買管理システム、貯蔵品管理システム、保守管理システム)
銘柄評価(2021年6月18日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月18日時点での評価となります。
売上高
売上高は増加傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は順調に増加しています。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
ROE
ROEは最近10年間ずっと10%以上で推移しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍程度拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は80%以上で推移しており、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は57.5%となっています。
株主優待
株主優待はQUOカードで100株当たり1000円となっています。詳細は以下となっています。
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティ・ロープライスドストックファンドがランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性は順調に増加しており、有利子負債が少ないため、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。成長性も期待できます。また、配当・優待とも充実しています。
光通信、BBHフィデリティ・ロープライスドストックファンドによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。