KSK【9687】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、KSK【9687】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
独立系のシステム開発会社、(旧)国際システム。ネットワークサービス(システム構築・保守)、システムコア(半導体設計、システムLSI、組込ソフト開発)、ITソリューション(受託受託)の各事業。
取り扱い商品
・半導体設計(システムLSI・ASSP・ASIC開発・回路設計〜量産・テスティング)、組み込みソフト開発(モーター制御、セキュリティ、エッジAI、各種センサー、HM、自律走行)
・機械/電気設計(機械設計/宇宙防衛・車両系、電気設計/宇宙防衛・上下水道・半導体試験装置)
銘柄評価(2021年6月15日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月15日時点での評価となります。
売上高
売上高は増加傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は順調に増加しています。
NCAV
NCAVは5億円程度で推移しています。
ROE
ROEは近年10%以上で推移しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で2倍程度拡大しています。
自己資本比率
自己資本比率は70%以上で推移しており、財務の面で不安はありません。
一株配当
配当は順調に増加しています。また、2021年決算時の配当性向は21.5%で低くなっています。
株主優待
株主優待はありません。
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFが両方ランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性は順調に増加しており、有利子負債が少ないため、財務的にも安定した銘柄だと考えられます。成長性も期待できます。
光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。