アイフィスジャパン【7833】銘柄解説
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このブログでは、私が最近気になっている銘柄を分析し、投資対象として魅力的かを探っていきます。
本日は、アイフィスジャパン【7833】の銘柄分析を行います。
決算情報はirBANKを一緒に見てください。
会社説明
事業内容
金融情報サービス会社。「紙媒体」と「電子媒体」のコンセプトのもと、投資情報・ドキュメントソリューション・マーケティング支援を事業領域に、金融情報サービスを機関投資家・証券会社・個人投資家に提供。
取り扱い商品
・投資情報サービス(投資情報プラットフォーム「IFIS SCOPE」、証券調査レポート「IFIS Research Manager」、コンセンサス閲覧、決算・アナリスト速報、キャピタルアイ・ニュース)
・個人投資家向け専用情報サービス(Webサービス「株予報」、投資助言サービス)、機関投資家向け(業務支援アプリケーション)
銘柄評価(2021年6月8日時点)
では、具体的に、銘柄の分析を行っていきます。
なお、この記事を書いている2021年6月8日時点での評価となります。
売上高
売上高は増加傾向にあります。
EPS(1株当たり利益)
EPS(1株当たり利益)は増加傾向にあります。
NCAV
NCAVは順調に拡大しています。
ROE
2013年以降10%以上で推移しています。
BPS
BPSは順調に増加しており、10年間で3倍程度拡大しています。
自己資本比率
直近10年間、自己資本比率は80%程度で推移しており、財務の面で不安はありません。
一株配当
順調に増配しています。また、2020年決算時の配当性向は38.7%で少し高くなっています。
株主優待
株主優待はQUOカードで100株当たり500円となっています。詳細は以下となっています。
参考:ヤフーファイナンスより
大株主
参考:株探より
大株主10位以内に、光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFが両方ランクインしています。バリュー投資銘柄として安心であることがうかがえます。
まとめ
収益性が高く、自己資本比率が高いため、財務的には安定した銘柄だと考えられます。また、配当・優待の面でも優れています。
光通信、BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFによる大量保有銘柄でもあり、現時点での株価は割安だと考えられます。
最後に
投資はあくまで自己責任です。今回の記事は個人的見解を述べたものですので、あくまで銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任に基づいてお願いいたします。